こんばんは！
今日は寝てばっかりでとくになんもしてないので、本格的に書くことがない…
ということでたまには創作カテゴリにしてみます～
今回はとりあえず各創作の端緒というか、どうして(もしくはどうやって)始めたのかについて書いてみようと思います。
ツイッターでもときたま触れたりすることはありましたが、なんかまとめて書いたことはなかったなと…
モルヒネ
Doorsページは上に行くほど新しい作品になっていて、すなわち現在公開してる中でいちばん古くからある創作はモルヒネなのでこちらから。
モルヒネはもう15年前ぐらいからあるのでほんとに付き合い(？)が長いですね…15年って打って自分でもびっくりしたり。
ちなみに以前本編を制作しようとしてたのは、13年目だったからです。13年は本編に出てくる数字なのでそれにあやかって…
話は逸れましたが、じつはBL創作をつくってみよう！というところから始まった作品だったりします。
といっても成り立ちはちょっと変わっていて…意気込んでみたものの知識も浅く、どういう設定にすればいいのかまったく要領を得なかったので、まずはなにもない部屋に記憶喪失の人間を２人置いてみたのが始まりです。
そこから２人の見た目を好きなように決めて、そうすると各々の性格が見えてくるのでどういう関係になりそうか探りつつ、過去を掘り下げ…といった流れでした。
けっきょく記憶喪失は白骨の一部分だけに引き継がれましたが、なにかが失われているというのは想像の余地を与えてくれる設定だと思うので、最初に付けておいてよかったな～と今思いました。
…という成り立ちではありますが、モルヒネがBLカテゴリに入るのかどうかは現在作者としては受け手個々の判断に委ねる形をとっていて、わたしが受け手として見た時にはBLではないかなという判断なので、ひとまず個人的にはそういう見解です。
ちなみに黒部という名前は地名由来ではなく、ちょっとまた別の由来があってこの名前になりました。
それに対して、白骨のほうは黒部が結果として地名になったので、じゃあ黒と対になる白のつく地名で思いついたところを…ってかんじです。
ステラスタ
つづいてステラスタです。これも10年以上の付き合いですね。
こちらは本当にシンプルで、ファンタジーものがやりたい！ということで始めたものです。
最初はとりあえず魔術ギルドがあってそこにいる魔術師を…ということだったので、仮称はギルドものみたいなかんじだった記憶があります。
当時たしかラジオで、物語を考えるときにはメインキャラクターを奇数にするとよい、みたいな話を耳にして、じゃあとりあえず３人、イメージカラーをつけたいから光の三原色でRGB、紅一点でRは女の子にして、青はちょっと気弱なかんじ(最初は浬そんなかんじでした)、緑はちょっと変わったキャラ…といった形でモリモリ進みました。
浬が最初は気弱だったという話が出ましたが、概は初期案ではもうちょっと飄々としたかんじの守銭奴でした。
書いてたらだんだん思い出してきましたが、たしか戦闘中でも回復にお金を取る？ような設定で、それがあまり治癒魔術使いたがらないという点につながったんだったかな？
祝は最初から祝でした。さすが(？)ですね！
あと、とにかくタイトルが決まらなかった記憶が…また別の造語だったり、なぜかラテン語に走ったりしてました。
LMM
こちらもまた変わった成り立ちで…というかだいたいはLongueurs of Moonscape Memoirに載っていますのでそちらを見ていただければ早いんですが！
なのでここでは、ルナマキナという造語を思いついたのはちょっときっかけがあるというかその時聞いていた曲にちなんでなので、そのへんをちょっとだけお話しできればと。
それがこちらの曲（ttps://youtu.be/1n24JcA1Jy4）です。h抜きとかいう古のハックを令和にやることになろうとは…まあご迷惑かからないようにと。
それはさておき、とはいえ曲やその歌詞はまったく関係なくて(すごく好きな曲ですが！)、ヒント？というかはCYGNUSの公式サイトに行って楽曲のページを見ていただくと…的なかんじです。要はちょっとしたもじりですね。
ちなみに同じくLMMに関係あるところで、わたしはELECTROCUTICAがめちゃめちゃ好きなんですが、LMMで真ルート突入のシナリオファイルにつけたseekerという名前はMoon Seeker（ttps://youtu.be/q1TxSGUPIt4）にちなんでいます。イメージ曲とかではないのですが…
また話が転がっていきますが、EVO+さんのアルバムどれもオススメです。Methuselahとか全曲とてもよい…
ミスト
ミストに関してはなんかあんまり書くのも野暮？な気もしますが…
すごいぼんやりしたコンセプトとシンプルなストーリーだけが最初にあって、そこからどう固めるかでかなり難航して時間がかかってました。
たしかLMMがひと段落した10月から構想を始めて、今のものに準じた形にまとまったのが翌年６月ぐらい？だったかと思うので、８か月ぐらいかかったってことなのかな？えらいかかりましたね…
先に述べたシンプルなストーリーというのは、むかし別れて以来すっかり姿形の変わってしまった友だちと久しくの再会を果たす、程度のものでした。EDにもよりますが、一言でまとめるとまあそういう話なので…
ただ、それだけでまとめられるようなものではなくコンセプト面で裏設定(という表現もちょっとちがいますが…)があって、それ自体も複数あってばらばらだし、そのうえストーリーとも繋げないといけないし…というかんじでとにかく大変でした。
なんとかまとまりそうかな？と思って制作を始めたものの思ったよりうまくいかず、たしか一度４月ごろに制作中止してましたしね。
けど、そのあと天啓を得たかのようにぴったりはまるというか繋げられるものに出会って、それを当て込んでどうにかティラノゲームフェスに間に合った形です。
これについてはどちらかといえば.isolateのほうでかなり触れていますので…いつ出るんだろう…(遠い目)
なんか一人で勝手に思ってるんですが、こういう繋がりを見出だすというか、うまいこと出くわすのに関してわりと運？勘？があるほうなんじゃないのかな～と…
実際にはこれではないんですが、風車小屋と劇場をどう繋げるかって言われたらけっこう困りますよね。まあ運だけじゃなくていろいろ調べたりもしましたが。ほんといつ出せるんだろう…
けっこうたくさん書けましたね！たまにはこういうのもいいですね。
明日はもうちょい省エネというか、進捗カテゴリにできればいいなと思います。できろ(？)…！
それでは。